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お久しぶりです&Laplacian様「白昼夢の青写真」に楽曲提供いたしました!のでちょっとだけ楽曲解説

  • xelfery
  • 2 時間前
  • 読了時間: 5分

大変お久しぶりです。Xelferyです。


ここずっとバタバタしておりまして、更新が疎かになっておりましたので、まとめて更新しました。

Laplacian様より発売された「白昼夢の青写真」関連になります。


Laplacian様の公式チャンネルに全楽曲鑑賞動画があるので全て聞けます(なんで?)

楽曲の部分に時間は書いておくんので、各々で時間を調節して頂ければと思います。


久々だし、簡単に楽曲について書いてみようかな。

まずはボーカル曲から。


ティザー曲「いつかの白昼夢」(0:00~)

ティザー曲用に描き下ろした、Laplacian様の過去曲をつなぎ合わせたリミックスになります。

構成的には


イントロ(新規)

キミトユメミシ(キミトユメミシ)

風の唄(ニュートンと林檎の樹)

Wish You Were There(未来ラジオと人工鳩)

アウトロ(新規)


という順番になります。

(新規部分は体験版のEDのみで聞けるto be continued的な楽曲だったり。)


yukiさんのボーカルがまた強くてですね、こんなにトリッキーなのにすべてを包み込んで統一してくれました……。

皆さんにも愛されているようで、嬉しい限りです。 あっこれはショートではなくあくまでフルです、が!

Muu Doggさんが更にアレンジして拡張した、実質フルバージョンのEpiphany Editionがあります! そちらも素晴らしいのでぜひ聞いて下さい!!




CASE-3 EDテーマ「夏のタイムカプセル」(23:30位~)

この楽曲は「Wish You Were There」という、「未来ラジオと人工鳩」という楽曲を元にし、

Laplacian様のサウンドの根幹を担うMuu Doggさんが魔改造したED曲です。 (もともと難しいメロディなのにそれを早くして歌えているyukiさん凄くない・・・?)


おしゃれで可愛くて切なくてさわやか~~~な楽曲にしていただいております。

それにしてもアレンジして頂いたことでより思ったのですが、

我ながら「Wish You Were There」のメロディがバカ強くてオモロい。なにこれ……

今後どれだけ経っても、「Wish You Were There」は私の軸になっていく楽曲なのだろうなあと実感しております。

この曲も別記事でそのうち書こうかなあ。




番外編「荒野の少女」

この曲は実はゲーム「白昼夢の青写真」のプロトタイプのような楽曲になっているらしいです。

ライブEpiphanyを見に行った方はライブMCで聞いたのを覚えているかも。

あくまでプロトタイプですが、緒乃ワサビさんが歌詞書くのに苦労していたとか。

私へのオーダーは、「架空のゲームのOP」でした。あと「Wish You Were There」の続編でもあってほしいと。

なので、ちょっと構成やテンポ感、サウンド感などの雰囲気は寄せつつ、対になるような作り方をしました。

結果的に大きく別物になった気はしますが、これはこれで、とってもお気に入りになったので大満足です。


どうですか?「白昼夢の青写真」と「荒野の少女」、連想するような箇所はありましたでしょうか?

この曲も愛されているようで嬉しい。




ボーカル曲終わり!BGM!


主にCASE-0の曲になります。何曲かあるのでこちらはざっくりで。 もちろん私の曲に限らず、すべてのBGMが素晴らしいので、聞いて頂ければ。


CASE-2 08.「高鳴る鼓動」(1:21:15位~)

この曲は私が大まかに作り、それを更にイジってもらったという曲です。

私としては非常に珍しいケルト系の音楽です。でも渾身の曲。

楽器構成的に、作りながらちょっと昔の曲やらを思い出して懐かしい気持ちになっていました。


CASE-3 07.「射影を追いかけて」(1:56:39位~)

人工鳩だと「Back my way」。椿姫のテーマとして書いた曲です。

楽曲も穏やかながらおしゃれな日常な感じににしましたが、 「この射影を追いかけて」というタイトル、おしゃれですよね~~


CASE-3 09.「トンガリ・キャンディー」(2:01:21位~)

人工鳩だと「地殻・か・ビン・ビン」というタイトルでした。緒乃さんのタイトルセンスが光り輝いてますね!!

実は初めて書いた"間抜けなギャグ曲"だったりします。

シンプルながら、普段やらないことを地味にたくさんしている曲。


CASE-0 03.「何度でもこの応酬を」(2:26:59位~)

出雲のテーマとして書いた曲です。これまたおしゃれなタイトルですよね。

暖かさと冷たさ、有機的さと無機質さを両立させたつもりですが、いかがでしょうか。

作中でも区切りで流れる、印象的な楽曲になったのでは?


CASE-0 10.「Technical Argument」(2:43:41位~)

謎に関するシーンの曲として発注されたような気がします。うろ覚え……

音楽的には空白を多めにしつつも、スッキリさせながらゴチャつかせてみました。

かなりお気に入りの曲の一つです。


CASE-0 11.「Quicksilver」(2:45:15位~)

これも経緯を覚えてないなあ……。大得意なトコロなので悩まなかったのがあるのかも。

イメージとしては落ち着いた静かなTech House的な感じで作った気がします。

シンプルでミニマルだけど、遊び心はたくさん込めています。この曲も大好き。


CASE-0 12.「REMINISCENCE」(2:47:03位~)

スピーディで緊迫感があふれる、我ながらめっちゃかっけぇ曲。大好き。 同じフレーズを繰り返しながらもエフェクト的に変化をさせ続けてます。 ゲームやセリフの邪魔にならないように意識しつつも、これも遊びに遊んだ曲です。



……とまあ、こんな感じでざっくり解説してみました。

久々の更新なので、これくらいあってもいいかなぁと。(結構前なので忘れまくってますが)


さて、この「白昼夢の青写真」ですが、 PC向けパッケージ版の他に、Steam版とSwitch版でも発売されています。すごい!(私はSwitch版でプレイしました。)


Laplacian様の全力、素晴らしいストーリー、ビジュアル、そして沢山の想いが詰まった作品だ!と、 関わった方も、プレイした方も、誰もが、胸を張って言えるような、そんな作品になっています。

そんな素晴らしい作品に関われたことを幸せに思いつつ、また機会があれば嬉しいなあ、またやりたいなあと、 未来に思いを馳せながらこのブログを書きました。


また、私生活で色々変化があり、Xelferyとしての活動を少し休止しておりましたが、 また皆さんに作品を届けられたらいいなあと思っております。 もしどこかで見かけたら、「おっ」と思ってください。もちろん声をかけていただいてもよいです!


これからもよろしくお願いいたします!!!!



↓ライブ「Epiphany」を元に作られたアルバムも是非↓


 
 
 

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